屋上緑化

近年都市中心部では、様々な環境問題が懸念されております。「屋上緑化」は環境問題改善において注目されそのニーズも高まりつつあります。 屋上を緑化することで、植物や土壌中の水分の蒸発散により気化熱が消費され、気温の低減効果が期待できます。したがって都市部におけるヒートアイランド現象対策の一つとして寄与できるものと考えられております。 さらには、植物があることで昆虫や鳥類がやってくるようになり生物相が豊かになります。

屋上緑化の効果

ヒートアイランド現象の緩和
建物の省エネルギー効果
建築・構造物の保護効果
安らぎ・コミュニケーションの場
生物多様性の向上
大気浄化効果

屋上の空調室外機緑化

太陽光エネルギーをポンプなどの動力に利用することで、
給水などに必要な電力費用を抑えることができます。

雨水の利用

雨天時、屋根から樋をつたう雨水を貯水することで、
かん水に使用する水道費用を軽減することができます。

空調排水の利用

好天時などビルの空調が活発な時には、空調排水の量も増えます。
この水を貯水し、かん水に利用することで、夏季においても水道費用を節約することができます。